暑い時期にバイクに乗るためのコツとは

外気を直接感じるバイクでは、真夏の暑い時期の対策もまた悩ましい問題です。

自動車のボンネットや運転席の熱でも十分体力を大きく削られるところですが、これが直射日光を浴びつつ運転をしていかないというバイクになってはさらにダメージは大きくなります。

ましてバイクでは最も熱を発生させるエンジン部分やガソリンを収納するボディ部分を足に挟んでの走行となるため、日光による外気の暑さに加えてバイクそのものの熱さという二重苦に苦しむことになります。

真夏の暑い時期のバイクでは、本人の暑さ対策とともにバイク本体のオーバーヒート対策をしていく必要があります。

ちょっとした気配りでかなりの部分を防ぐことができるので、ぜひ本格的な暑さを体験する前に対策方法をいくつか覚えておいてもらいたいです。

暑さ対策の基本は直射日光対策

夏場最もダメージになるのは直射日光です。

ですのでまずは運転手の体を守るために体に直射日光を受けないようにするという被覆がおすすめになります。

女性の場合には日焼けは美容の大敵になるので、日焼けを防ぐためにも肌を直接露出しないジャケットなどを用意しておくことが重要になります。

バイク用ジャケットでは熱を遮断する素材のものも多いので、夏場用のものとして販売されているものを選んで購入しておくことがおすすめになります。

バイクそのものの加熱を防ぐためには、何よりも日向にバイクを置かないということがあります。

駐輪場所に屋根のあるところを選んだりすることでオーバーヒートを防ぐこともできます。