シートが熱くなるのどうにかなりませんか?

夏場にはメッシュシートがおすすめ!

風を切って走る夏場のツーリングは爽快ですが、長時間走行中ずっとシートに座っているために汗でムレムレ、お尻とシートが密着し逃げ場のない湿気でベタベタ、通気性が悪く熱さで不快指数も上がってしまいます。
あるいは夏の暑い日差しの下、屋外に長時間バイクを置いておくと、乗ろうとしたときのあの熱さも毎回ハラハラものです。
ちょっと置いておいただけでもすぐに熱を吸収して熱々になってしまいますので、毎回「アチチッ」と言って乗るのも疲れてしまいます。

そんな蒸れや熱さを解消してくれるバイクアイテムが「メッシュシート」です。
名前の通り、メッシュ素材でできたシートカバーなので、シートとお尻の間に隙間を作って蒸れを防いでくれます。
隙間を風が通り過ぎるために熱さも和らぎますので、涼しく爽快なツーリングを楽しめることでしょう。
バイクから降りたときにシートが熱くてズボンに汗じみが…ということもなくなります。

どんなバイクにも装着できますし、なにより2,000~3,000円前後の商品なのでコストパフォーマンスが高いのもおすすめポイントです。
ツーリングバイクはもちろん、通勤や通学で日常使いするバイクにもおすすめします。

メッシュシートの特徴

メッシュシートは上からかけるカバー式なのでお手軽、しかもリーズナブルです。
シート交換をするわけではないので取り付けや取り外しがいたって簡単ですし、夏の暑い時期だけ使ってそれ以外の季節は外しておくということももちろんできます。
メッシュ素材なのでクッション性もあり、長時間座っているとお尻が痛くなるときも、メッシュシートがあれば痛みが軽減されます。

真夏のライディングのストレスを軽減し、衝撃を吸収してくれる効果もありますので、ライダーの長距離走行の披露も和らげてくれるおすすめアイテムです。
メッシュシートを1つかけておくだけで、走行時のお尻の蒸れ、熱さ、疲れなど総合的にサポートしてくれます。

簡単装着!メッシュシートの取り付け方法

スタンダードなタイプのメッシュシートは、バイクのシートの上に乗せてヒモで固定するだけで着脱できます。
他にも、シート下でバンドを止めるだけの簡単仕様のものも人気です。

基本の取り付け方法は、まずシートを外し、座る位置に合わせてメッシュをセットしたらベルトをシート下に回して固定します。
シートを再び戻したら完成、不器用な方でも簡単装着できますので気軽に試すことができます。
商品にもよりますが、メッシュシートの効果には、エアスルーと振動の軽減、衝撃吸収、さらに座圧の分散にも効果があるそうです。
お値段と効果を考えたら、かなりコスパが良い商品だと思われますので、夏の熱さと蒸れが気になる方はぜひお試しください。