AKBからバイクレーサーに転身した『平嶋夏海』さん

平嶋夏海さんの人物紹介・来歴

平嶋夏海さんと言えば、かつてAKBメンバーの中核メンバーとして3年連続26位に入るという活躍をされてきた女性です。

生年月日は1992年5月28日で、東京都出身です。
AKBに入るきっかけは母親に勧められた「AKB48オープニングメンバーオーディション」ということで、そちらで合格をすることで初期からの人気を築きました。

在籍時はまだ現役高校生であり、他のメンバーが芸能活動を優先させるために定時制や通信制の高校を利用していたのに対し、平嶋夏海さんは全日制高校にきちんと通っていたということが大きな特徴になっていました。

高校卒業後は大学にも進学しており、成績優秀ということに加えて勉強熱心なキャラクターということで他のメンバーにはない頭脳派という魅力がありました。

しかしその後恋愛禁止のAKB48のルール違反をすることになる恋愛関連のスキャンダルが表出してしまったことによりグループを卒業することになってしまいました。

当時はかなりメディアやそれまでのファンに厳しい意見を言われたりもしましたが、現在では事務所も変わり新たなキャラクターを生かした芸能活動を活発に行なっています。

平嶋夏海さんの魅力であるバイク

もともと平嶋夏海さんはバイク好きということを公言しており、バイク関連のメディアでインタビューや特集記事を受けてきました。
中でも「週刊バイクTV」という番組でアシスタントを務めるとともに、奥多摩ツーリングの模様を紹介されるなど、本当にバイクが好きで乗りこなしているということはかなり強烈なインパクトになってきました。

AKB卒業生としての新たなキャリアとなったのがバイク大会への挑戦で、「DE耐！」という7時間耐久レースに参加をするということで本格的なライダーとしての人生をスタートさせています。

「DE耐！」では他の女性ライダーたちとチームを組んで順番に走行をするという方式での参加となりましたが、第一走者として登場し楽しそうに走行する様子はとても魅力的でした。

そのときのインタビューで、バイクのことを「半分お仕事、半分趣味」と表現しており、かつてのアイドル時代には趣味の時間を十分にとれなかったということを話されていました。

辞め方についてはいろいろな意見があると思いますが、平嶋夏海さん本人はやめたことで好きなバイクを仕事にすることができたと語っています。