アメリカ初のこだわりのハンドメイドブランドのBATES
BATES(ベイツ)は、アメリカで誕生したハンドメイドによる革製品を取り扱う服飾ブランドです。
もともとは軍用・警察用のアイテムを製造販売してきた会社なのですが、その機能美と高い耐久性からバイク用品も現在ではかなり手広く手がけています。
日本では株式会社ストラットという東京の企業が「ノーリミットWeb shop」という名称で製品の販売を取扱しておりその他にもバイクショップで直接品物を購入することが可能です。
「BATES」というのはタクティカルブーツ専門のブランドとして使用されており、アメリカの本社は「ウルヴァリン・ワールドワイド社」というところがその他にもジャンル別に製品販売をしています。
もともとは「ハースクラウス社」という会社が1883年に作られたのが由来で、そこからミシガン州に靴工場を作り現在では世界規模で製品を出荷する規模にもなっています。
日本においてはバイク用品だけでなくサバゲー用のミリタリー用品で高い評価を得ており、特にサバゲー用ブーツは非常に製品性能が高いということで入門者からベテランまで多く製品を購入しています。
もちろんライダーにも同じく人気が高く、本格的なタクティカルブーツの見た目をしつつバイクを運転するときに便利な機能が複数盛り込まれているので、耐久性の高いブーツを探している人はぜひBATESから商品を検索してみることをおすすめします。
BATESでおすすめのブーツとアクセサリ
バイクツーリング向けのブーツとして高い評価を受けているBATESで、最も人気があるのはゴアテックス製品です。
ゴアテックスは特に防水性が高い素材ということでバイク関連製品では比較的よく目にしていますが、BATESではより本格的な作り込みをしていることから信頼性の高い製品として評価を受けています。
実際にBATESのゴアテックスブーツを使用している声を聞いても、かなりのハードユーザーであっても2年以上普通に使えるといった意見もあり、一足きちんとしたバイクブーツを購入したいという人におすすめとなります。
特に人気のあるモデルとしては完全にライディング仕様というわけではないのですが、コンバットブーツとして使用されるものはライディング用としてもとても便利に使うことができます。
ゴアテックスのブーツは価格が2万円程度となっており、バイク用のブーツとしてはまあまあの価格です。
ただしベイツのブーツはもともとがコンバットブーツとして製造されたものであることから防水性能が非常に高く、しかも外装の耐久力は通常のライディングブーツよりもかなり高くなっています。
あえて難点を言えば、コンバットブーツの場合前面編み上げの紐靴となっているので、着脱に時間がかかってしまうことがあります。