巻き物を使う
ヘルメットを被る前には、出来るだけ髪型が崩れないように対処しておくと、ヘルメットを被っても崩れるのを防げます。
まずはスカーフなどを使うと、髪の長さに関わらず、髪型を崩すことを防ぎ、しかも衛生的です。
ヘルメットを脱いだ後も、巻き物によって髪型が崩れるのをある程度防げます。
スカーフを使うならば、三角折りにして準備します。
次に髪を結んでポニーテールにして、スカーフを髪の上から被せましょう。
耳をスカーフで覆うと走行中の音が聞こえなくなるので、耳は出しておきます。
そしてスカーフを左右どちらかで結ぶとオシャレです。
スカーフからはポニーテールにして結んだ髪は出しておきます。
こうして、ヘルメットを被り、スカーフの結び目と、結んだ髪を出しておけば髪型がそれほど崩れなく、オシャレです。
ただこの場合でもヘルメットを脱ぐと多少は髪型は崩れます。
また、髪の毛を引っ張ったり押しつぶしたりしてしまいます。
ヘルメットの中は蒸れるので、髪型が崩れやすくなってしまいます。
崩れた髪型は再度セットするのは大変なので、やはり手軽に出来る方法としては隠すことです。
そのままスカーフを使ったり、バンダナを使う、または帽子を被るなどして隠すようにします。
・髪が蒸れないようにする
ヘルメットを被って髪が押しつぶされるのは、頭皮の油分とヘルメットで蒸れることが原因です。
時間があれば、バイクに乗る前には髪を洗って油分を落としておくと、ヘルメットを被っても蒸れにくいです。
また直接ヘルメットに蒸れ対策をすることもできます。
エアヘッドというアイテムがあるので、これをヘルメットの内側に取り付けるだけです。
シリコンパッドになっており、ヘルメットと頭の間に空間を作って通気性を良くして、蒸れにくくしてくれます。
ヘルメット自体でも、メッシュ構造になっているものあります。
このようなヘルメットであれば、通気性が良く、蒸れにくく、髪型も崩れにくいです。
結び方も一工夫
ヘルメットから髪を出してバイクを運転すると、風に髪がなびいて絡まってしまいます。
さらには、排気ガスや紫外線、埃などもあり、髪がダメージをうけます。
そこで絡まないようにするには、髪を結ぶのが一番です。
そのままゴムなどで結んでも良いですが、三つ編みにするとまとまって絡みにくくなります。
またジャケットを着るような場合であれば、ヘルメットから出た髪の部分は、ジャケットに入れてしまうという方法もあります。
ジャケットに髪を入れてしまいば、絡む心配もなくなり、埃などからも防げます。
髪を短くしていれば、ヘルメットを被ってしまえば問題ないですが、ロングヘアであれば、このような対策をすると良いでしょう。